共働きなのに、私ばかり育児も家事もしていて不公平だ!
どれだけ私が頑張っていて、どれだけ夫が何もしていないのか目に見える形で書き出してみよう!
という私のダークな気持ちをきっかけに、家事分担表を作成することにしました。
結果、現状を把握出来て、夫婦で家事を分担することが出来るようになって良かったです。
表に書き出すだけでも、毎日のすることが整理できるからおすすめだよ!
家事分担表はこんな人におすすめです。
- 夫婦で家事の負担が偏っている気がするので解消したい。
- 少しでも家事の負担を減らしたい。
- 夫婦で上手に家事を分担したい。
我が家では、家事分担表を作成したことで、残業などで帰宅時間がずれた日でも、片方にだけ家事が偏ることなく、快適に生活が出来ています。
実際の分担表もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
家事分担表の作り方
必要なものは紙とペンだけ
家事分担表は紙とペンがあればすぐに作れます。
私のおすすめは、日頃行っている家事を全て書き出すこと。
名もなき家事から全てです。
書き出せたら、横に誰が行っていることが書き足していきます。
書き出して見える化することで分担がしやすくなるので、小さいものから全て書き出してしまいましょう。
絶対にしなければいけない家事に絞る
我が家は、平日にすることと、休日にすることに分けて家事を行っています。
全ての家事を書き出せたら、仕事がある日は絶対にしなければいけない家事だけに絞りましょう。
例えば、我が家では以前シーツや枕カバーなども平日に洗濯していましたが、今は休日に行う家事になっています。
平日は絶対にしなければいけない家事にだけ絞って労力を最小限になるようにする方がいいです。
また、やらなくていい家事はやりたくないので、掃除機はルンバに、食器洗いは食洗器に任せています。
家事を手放すこともおすすめです。
特にルンバの存在は我が家では欠かせません。
書き出したら夫婦で確認
全て書き出して、仕分けをしたら夫婦で確認です。
誰がどこを担当するかを決めましょう。
またこの時に、「この家事は本当に必要かな?」という話も出来ると、お互いの目線で必要、不必要の案を出すことが出来、よりいい分担表が作れるのでおすすめです。
実際の家事分担表
実際に作成した家事分担表がこちら。
使い込んでるから汚すぎる…
最小限の家事に絞った結果、このようになりました。
役割も日々の帰宅時間で変わるので、家事の内容だけ書き出してチェックするスタイルが定着。
夫婦で声を掛け合いながら日々の家事をこなしています。
ミルクを飲んでいたからお湯の準備があったんだけど、都度書き換えれば大丈夫!
家事分担表を作成したメリット
現状を把握できる
現状を把握できたことはとてもメリットがありました。
分担表を作成する前は、私ばかり育児も家事もしていると思っていたのですが、改めて書き出してみると、夫がやってくれている家事もあったんです。
全て私がやっていると思っていたよ…
私の方が担当している部分は多くありましたが、現状を把握できたことで、私も夫も納得して、家事を分担できました。
表を作成してよかったです。
サクッと家事が始められる
表を作成する前は、家事の順序を組み立てることも大変でした。
今日するべき家事を考えて、効率的にこなせる順番を考えることが意外と負担だったんです。
表に書き出しておけば、全体像が見えますし、無駄に脳を使わないので、サクッと家事が始められるようになりました。
お互いを思いやれるようになる
家事の担当を決めて見える化したことで、お互いに感謝できるようになりました。
私の場合、全てを自分ひとりでやらなくてもいいという安心感から心に余裕が生まれ、夫にありがとうと思える余裕が出来ました。
また、残業などで家事をする余裕がない場合も、お互いに「今日は私がするよ。」と伝えることが出来、「代わってくれてありがとう」と言えるので、スッキリした気持ちで家事が出来るようになりました。
家事分担表で現状を把握してスッキリ家事を行おう
家事分担表の作成は家事分担が出来るだけではない!
現状の把握も出来て、気持ちもすっきりします。
ぜひ作ってみてください。
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